3つの湯呑、完成!
器の漆つぎ*chiho 1979年生まれ、鹿児島市出身。鹿児島市谷山在住。 【ご挨拶:器の漆つぎ、修行中。】→★(click!) ●修繕完了品の一覧は、こちら→★(click!)からどうぞ! <連絡先メールアドレス>urushitsugi☆gmail.com(☆部分を@マークに書き換えて送信ください。) |
2011年01月07日
さて、修繕が完了して、無事お渡しすることができたものがありますので、新年まずはそちらからご紹介します。
3つの湯呑のホツレです。
ひとつだけ大き目のホツレがあり、これを金などで仕上げるかどうか、やってみたりして迷ったのですが、今回は生漆そのままで仕上げてみました。

長い時間かけて作業していると、3つそれぞれの個性が目をつぶっても浮かんできます。
ちょっとした愛着が・・・。

一番ホツレの大きかったのが、この白味がかった湯呑。

ホツレの大きさは中くらいで、ヒビを埋めて、全体を最後に磨いたら表面の釉薬がつやつやになったのが、この湯呑。

一番小さかったのが、このホツレでした。
美山の窯元の作品で、今でも同じようなフリーカップを作っていらっしゃいますが、この頃の味はこの頃のもの。
それがまた安心して使い続けられる、と、とても喜んでいただけました。
3兄弟、割れたらまたおいで!(笑)
お預かりは10月13日、ホツレの小さな二つは、もっと早く仕上がったのですが、3つすべてそろえるのに、3カ月近くかかってしまいました。
お急ぎの場合は、仕上がった順にお渡しすることもできます。
3つの湯呑のホツレです。
ひとつだけ大き目のホツレがあり、これを金などで仕上げるかどうか、やってみたりして迷ったのですが、今回は生漆そのままで仕上げてみました。
長い時間かけて作業していると、3つそれぞれの個性が目をつぶっても浮かんできます。
ちょっとした愛着が・・・。
一番ホツレの大きかったのが、この白味がかった湯呑。
ホツレの大きさは中くらいで、ヒビを埋めて、全体を最後に磨いたら表面の釉薬がつやつやになったのが、この湯呑。
一番小さかったのが、このホツレでした。
美山の窯元の作品で、今でも同じようなフリーカップを作っていらっしゃいますが、この頃の味はこの頃のもの。
それがまた安心して使い続けられる、と、とても喜んでいただけました。
3兄弟、割れたらまたおいで!(笑)
お預かりは10月13日、ホツレの小さな二つは、もっと早く仕上がったのですが、3つすべてそろえるのに、3カ月近くかかってしまいました。
お急ぎの場合は、仕上がった順にお渡しすることもできます。
【修繕完了品】マグカップのワレ
【一部修繕完了】急須のフタのワレ
【修繕完了品】白湯呑のカケとホツレ
【修繕完了品】sheepのスープカップのワレ、アトリエユニ様
【修繕完了品】3つの急須、それぞれ。
【修繕完了品】急須のふたのワレ・口のホツレ
【一部修繕完了】急須のフタのワレ
【修繕完了品】白湯呑のカケとホツレ
【修繕完了品】sheepのスープカップのワレ、アトリエユニ様
【修繕完了品】3つの急須、それぞれ。
【修繕完了品】急須のふたのワレ・口のホツレ