【修繕完了品】sheepのスープカップのワレ、アトリエユニ様
器の漆つぎ*chiho 1979年生まれ、鹿児島市出身。鹿児島市谷山在住。 【ご挨拶:器の漆つぎ、修行中。】→★(click!) ●修繕完了品の一覧は、こちら→★(click!)からどうぞ! <連絡先メールアドレス>urushitsugi☆gmail.com(☆部分を@マークに書き換えて送信ください。) |
2011年07月02日
年始にお預かりしていた器の修繕が一つ完了しました。
鹿児島市谷山中央にある、dormitory428の中のショップ、アトリエ ユニ様のご依頼で、大分のsheepさんのスープカップです。
修繕前は、こんな状態でした。
→記事:sheepのスープカップのワレ、アトリエユニ様
<修繕前>

ちょうどdormitoryを訪れていたとき、配送途中で割れたばっかりほやほやのこの器をそのままお預かりしました。
普通なら、こういった白地のものは、とにかく茶色の漆が目立たないように仕上げるのですが、アトリエ ユニ様は、とてもシックでアンティークというか、かっこいい雰囲気のお店です。
そのテイストを考えて、漆だけで仕上げて、ニュウに入った漆が味を加えるような感じを目指してみました。
<修繕後>

何しろ私の修繕ですから、まだこだわればたくさん、やり直したり、足したいところはあるのですが、キリがないので、いったん納めさせていただきましたが、とても喜んでいただけました。
見た目がカッコイイ系なので、食器にされるかどうかは分かりませんが、実用的には、熱いスープを入れても、直火にかけなければまったく問題なく、安心してお使いいただけます。
長い時間お預かりしまして、申し訳ありませんでした。
また、私に器をお預けいただいて、本当にありがとうございました。
これからも、少しずつ修繕の幅や技術を広め、深めていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
鹿児島市谷山中央にある、dormitory428の中のショップ、アトリエ ユニ様のご依頼で、大分のsheepさんのスープカップです。
修繕前は、こんな状態でした。
→記事:sheepのスープカップのワレ、アトリエユニ様
<修繕前>
ちょうどdormitoryを訪れていたとき、配送途中で割れたばっかりほやほやのこの器をそのままお預かりしました。
普通なら、こういった白地のものは、とにかく茶色の漆が目立たないように仕上げるのですが、アトリエ ユニ様は、とてもシックでアンティークというか、かっこいい雰囲気のお店です。
そのテイストを考えて、漆だけで仕上げて、ニュウに入った漆が味を加えるような感じを目指してみました。
<修繕後>
何しろ私の修繕ですから、まだこだわればたくさん、やり直したり、足したいところはあるのですが、キリがないので、いったん納めさせていただきましたが、とても喜んでいただけました。
見た目がカッコイイ系なので、食器にされるかどうかは分かりませんが、実用的には、熱いスープを入れても、直火にかけなければまったく問題なく、安心してお使いいただけます。
長い時間お預かりしまして、申し訳ありませんでした。
また、私に器をお預けいただいて、本当にありがとうございました。
これからも、少しずつ修繕の幅や技術を広め、深めていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
【修繕完了品】マグカップのワレ
【一部修繕完了】急須のフタのワレ
【修繕完了品】白湯呑のカケとホツレ
【修繕完了品】3つの急須、それぞれ。
【修繕完了品】急須のふたのワレ・口のホツレ
【修繕完了品】再:出西焼コーヒーカップ
【一部修繕完了】急須のフタのワレ
【修繕完了品】白湯呑のカケとホツレ
【修繕完了品】3つの急須、それぞれ。
【修繕完了品】急須のふたのワレ・口のホツレ
【修繕完了品】再:出西焼コーヒーカップ